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    • 2016.03.09 Wednesday
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    アイランアイランド』

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      この映画の予告編を初めて見たとき、『ザ・ロック』のようなマイケル・ベイ監督らしい豪快さが戻ってきた~! と喜んでいたのですが、いざ本編を見てみると映像は豪快なんですが、それを活かしきれていない演出にがっかり . 個人的に前々から注目していた黒人俳優ジャイモン・ハンスゥがこの作品以降、メジャー作品に多々出演するようになったこと以外、特に記憶に残らない映画でした. これまで公私共に力を合わせて来たジェリー・ブラッカイマーと別れたマイケル・ベイ監督が、自分を売り込むために作ったこの映画. スティーブ・ブシェミやマイケル・クラーク・ダンカンなど『アルマゲドン』でお馴染みの俳優も多数出演してくれているのですが、彼らの扱い方がどうも気に喰わないのです. というか、あれだけの個性派俳優をこの程度しか使わないの? と少々怒りを覚えるくらい酷かったです. もっともっと彼らの魅力を見せてくれるシーンを期待していたのに~! 対して主役のユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンの魅力も「なんだかなぁ~」でしたよ. スカーレット・ヨハンソンも色っぽいのですが、その魅力も中途半端だったんですよね. いくら監督が女性への興味が薄いからと言っても、そこんところはきちんとしてもらわないと! また物語そのものがこれまでに数多く作られてきた近未来を舞台にしたものだけに、一区画に幽閉されていた主人公が外界へ逃げ出すストーリーなど容易に読めてしまう辛さに加え、今頃クローンのお話ですか? と言いたくなるような時代遅れも相まって、映画を見ていても全然ワクワクしなかったんですよね. ですからラストでユアン・マクレガーとユアン・マクレガーが対峙するくだりも容易に読めてしまったんですよ~. ディーン・デブリンと別れてしまったローランド・エメリッヒが『デイ・アフター・トゥモロー』みたいな駄作を作ってしまったように、マイケル・ベイ監督もこんな程度の低い映画を作ってしまったことは大いに残念でした. しかし今回『トランスフォーマー』で破壊大好き人間スティーブン・スピルバーグと組んだことで復活するかも? と期待しています. 予告編も凄いことになっていますし、これは是非見ないと今年の夏映画は語れないですよ! 深夜らじお@の映画館 はジャイモン・ハンスゥの今後の活躍に期待しています.

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